Android John
2070年。ロボット工学に特化した会社が人工知能AJ ver.1.0を開発。このプロジェクトが始まって以来の安定版酢。ためらうことなく、同社はOSの最初のトライアル(試用)を開始しました。あなたはAndroid Johnという名前のAIの一部分の役割に着手しようしています。彼は自身が誰であるか、どこにいるのか理解しています。しかし、彼は目標を持っています。C区域のどこかに、未知の理由のため動作不能にされたSandraというアンドロイドがいます。あなたはC区域に行き、回復処理を行うためにSandraを見つける必要があります。
カジュアルとあったので簡単なゲームかと思ったら、プログラミング系ゲームでした。上SS2枚を見て貰うとわかりますが、最初にCONSOLE(コンソール、制御盤)にアンドロイドを連れていくと画面下にコンソールの一部が表示されます。
このうち、赤い部分を書き換えて「COMPILE」を押すとプログラムが実行され、アンドロイドがWIN ZONE!に行けるようになります。
2枚目SSはFalseをTrueに、3枚目はEnabelをDisableに変更すればOKです。前後にある文字は変数ですが、その言葉の意味を考えないとどのように書き変えていいか分からない部分もあります(SS2~3枚目は簡単な例)。
例えば2枚目SSのIF文は「Sphere(球体)の物理シミュレーションがFalse(偽)であれば」と読めます。その下が「Sphere(球体)の物理シミュレーションはFalse(偽)」であるとなっているわけです。この状態で球体は動かないわけですから、物理シミュレーションを動かすために「True(真)」に書き換えてあげればOKということになります。
3枚目は「Camera.RayCast(カメラの光線投射)がJohnにHITするならば、Camera.Alarm(カメラの警告)をEnable(有効)にする」という意味なので、EnableをDisable(無効)にすればOKです。
まだ序盤なので簡単ですが、恐らく先に進めばもっと難しくなるでしょう。プログラムの知識が少しでもないと全くもって分からないと思います。
人を選ぶゲームではありますが、デバッグをしているような感じで私は面白いと思います。
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