Corporate Lifestyle Simulator

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 実績もトレカもないゲームですが、突如として同僚がゾンビ化した社内でまだゾンビ化していない同僚を助けつつ、ゾンビを倒し、逃げ回るゲームです。至ってシンプルですが、それが逆にハマるっていう。しかも結構難しい。ゾンビ化していない同僚を助けたら一緒に攻撃してくれるので同僚を探して手伝ってもらうほうがいいかも。

 ストーリーのようなものもあるみたいですが、よく分かりません。ステージが始まる前に映像ぽいものがあるのですが、そこは全て英語音声(字幕なし。ただ字幕をつけようとした形跡がありはします)。全27ステージ。

 最初に日本語化についてですが一部のみ可能(各ステージの最初に表示される文章ぐらい)です。ただフォントを選びます。上記はJFドットk12x10というフォントを使っています。これ以外はアンチエイリアシングが邪魔をしてかなり見にくい表示になります(実際の画面の大きさが400×240ぐらいでそれを拡大表示しているのではないかと思われます。元の英字フォントはアンチエイリアシングが効かないようにしているのかもしれません)。なお、上の翻訳はGoogle翻訳なのでおかしいです。

 ゲームをプレイしている人もいるかどうか分からないので日本語化ファイルは作りません。ただやり方を記載しておきますので興味ある方はチャレンジしてみてください。

  1. ¥Corporate Lifestyle Simulatorフォルダを開きます(STEAMクライアントでゲームのプロパティを開き「ローカルファイルを閲覧…」が簡単)。さらに、そのフォルダにある「dataフォルダ」を開く。
  2. data._gというファイルの拡張子を.zipにし解凍する。解凍後、data._g.motoなどにして残しておく(data._g⇒data.zip⇒解凍⇒data._g.motoにする)。
  3. data._gフォルダ内にあるmap_00.txt~map_26.txtの英文部分を編集する(<objectives>~</objectives>の間)。保存はUTF-8(BOMなし)で。
  4. フォントは上記のJKドットK12x10を使用するのでDLしてくる。¥Corporate Lifestyle SimulatorフォルダのMDTHA___.TTFをバックアップする(MDTHA___.TTF.motoなど)。DLしてきたフォントをMDTHA___.TTFにして¥Corporate Lifestyle Simulatorフォルダにコピーする。
  5. 解凍したフォルダ名が「data._g」になっていれば圧縮する必要はありません。

 注意事項として日本語は28文字ぐらいでテキスト枠一杯になります。そのままにしておくと次の行が表示されなかったりするので、28文字ぐらいで半角スペースを入力してください(改行の代わりと思ってください)。または文章の句読点などで区切るのもいいかも(上記SS2枚目)。ただし、文章の領域は固定っぽいので文章は適当に編集する必要があります(意訳しまくる必要あり)。

 メインメニューやゲーム中同僚を助けた際のメッセージはexe内にあるようです。そのため書き換えは無理っぽいです。

※2023/09/16現在、Corporate Lifestyle SimulatorはSteamストアで利用できなくなりました。