Gingerbread Story

 よくあるマッチ3とあなどるなかれ。のほほんとしたグラフィックとは裏腹にこのゲームは非常に難しいです。なぜかと言えば、手数(左上のオレンジの円の中の数字)があるからです。SSだとクラッカー(おやつの背景にあるもの)を12枚とテントウムシ2匹を手数以内に消せればOKです。

 クラッカーはその上でおやつをマッチして消せばOKですが、ステージが進むと1回では消せなくなります。テントウムシは上にあがっていきます。恐らく一番上まで上がるとゲームオーバーになるのかも(一番上に行くことはよほどじゃない限りないと思います。未経験)。そして同じ色のおやつとして扱えるので移動するオブジェクトと思えば大丈夫でしょう。赤い斜め線の入った四角いオブジェクトはマッチしませんが、その隣でマッチさせれば崩れていきますのでお邪魔オブジェクトと思えばOK。

 4つまとめて破壊すると縦一列、横一列を破壊してくれるスーパースイーツ、5つだと周辺を破壊するスーパースイーツが出現します。これらをうまく使って効率よく崩していきましょう。そうそう、ステージ(レベル)開始直後の並びはいつも同じです。つまり一種の詰将棋的な部分もありますのでパターンを見つけていくといいかも。

 そして画面左にあるアイテムはお助けアイテムです。ただ有料です。ステージをクリアすると一定額が報酬として貰えるのでそれを使って購入します。また手数がなくなってもお金さえ払えば手数を増やすことが可能です。ただし、結構な額なので手数を増やすのに使うのはもったいないと思います(その画面がでたら×ボタンを押してゲームオーバーにするほうがいいです)。

 ステージ選択画面でルーレットと魔法の箱からお金やアイテムを入手することができるようにもなります。これらは2時間と30分でリセットされます(お金を払えば再度使えますが、これももったいないので止めましょう)。

 全部で80ステージだったかな。20ステージぐらいから難しくなっていくので腰を据えてプレイするぐらいのつもりがないと飽きちゃうかも。ただ、時間制限のマッチ3よりは1ステージが短いのでいいかもしれません。

 日本語化はUnity製なので一応可能です。ただテキストファイルとしては存在しないのでそこそこ面倒な方法になります(この手はアップデート時の修正が大変)。