Mythic Wonders: The Philosopher’s Stone

 どんだけ非表示のオブジェクト(Hidden Object)ADVをやるんだって感じですが、先日購入したバンドルを崩すべく頑張っていますので今しばらくご辛抱ください(笑)。

 今回は日本語で「ミシックワールド:賢者の石」となります。コレクターズエディションなのでいつものように本編(賢者の石)とおまけ編(守護者)の2本立て。おまけ編は後日談であり前日談でもあります。いや、どっちよって話ですが、スタートとしては後日談です。そして、賢者の石を護ることになったお話を追体験する形で前日談が始まるというわけです。

 難易度は普通、難しい、超難関、カスタムの4つ。難易度で実績にかかわるものはないので普通で十分です。恐らく滅茶苦茶簡単になります。本編3時間、おまけ1時間の計4時間でクリアできたので本当に簡単になると思います(ヒントは使用せずにこの時間です。ヒントは実績に影響するものもありますので基本使用しません)。

 このゲームの特徴は上SSのスターゲート…いやポータルか。いや、かなりスターゲート意識してるでしょって思うんですが(って、知ってる人いないか)。

 主人公エマはおじさんの脅かす悪夢を見ておじさんに連絡を取りますが連絡がつきません。不安になったエマはおじさんの自宅へ向かいます。しかし、そこにおじさんは居らず、一緒に開発していたポータルにスイッチが入っていることに気づきます。おじさんは我慢できずにポータルを利用して不思議な世界に向かってしまったのか。

 こんな感じでスタートするわけですが、基本的に6つだったか7つだったかのパートに分かれています。賢者の石を作るために1つずつクリアしていく形になっており、その区切りというか次のパートに行くために常にポータルを利用するようになります。

 ポータルを使うためには上SSのようなパズルを常に解くようになります。文章問題なのできちんと読めば順番はわかります(1回だけ6つというのがありますが、他は全て5つの組み合わせ)。

 アイテム探しは二段階パターンがあり、アイテム名、シルエットなどあります。ほどよく隠されています。ミニゲームは無茶苦茶難しいっていうのがないかも。そういう意味でも全体的に簡単なのでこの手のゲーム初心者にはお勧めかも。

 興味ある方はSteam以外の販売サイトでバンドルされているときを狙ってみましょう。