Paleon

 コロニーシミュレーションである「Paleon」です。まだEAということもありオープニングなくゲームが始まります。イキナリ何が起こったの?!って感じですが、実はタイムマシンで過去に到着したもののタイムマシンが壊れ、自分の時代へ戻れなくなってしまったという。文明化をすすめ、故郷へ帰るのが目的です。

 最初に決めるのはワールドサイズ(128四方、256四方)とワールド名だけとなり、難易度などは今のところありません。サイズと名前を設定したら先述の通りワールドへ放り出されます。なお鉱床(石、粘土、銅など)はワールドに1つずつしかなく、他のゲームのように複数がランダム配置されていません。そのため、ワールドサイズが大きいと序盤に必要な石と銅がかなり離れた場所に作られたりすることもあります。そのため慣れない初回プレイは128四方がいいかもしれません。

 最初にいるのは5人の仲間たち。当然何もありませんから、生活するために必要な近くにある食料を確保し、資源(食料や木材、石など)を貯めておくための備蓄所を設置し、木材、石などを収集して簡単な住居、道具などを作ることから始まります。左下にあるアイコンから現在作れるものが選択できますのでまずは何が作れるかを確認しておきましょう。道を作るとその部分は移動力がアップしたり、小屋は住民が休むために使用されます(休むことで体力と活力度が回復します)。

食料は採取してしまえば永遠にもつわけではなく、腐敗していきます。生のままだと5日、加工(乾物などであり、料理は含まない)すると20日ほど持つようになります。最初はたくさん採集しても無駄になる可能性がありますので少しずつ採取するといいでしょう。近くに水場があれば釣り場を設定することもできます。

 住民に作業をさせていくと経験値(xp)が少しずつ蓄積されていきます。この経験値を消費することで新しい技術をアンロックしていくことが可能になります。旧石器時代、中石器時代、新石器時代…という風にだんだん新しい時代の技術を使用できるようになります。旧石器時代は石の道具や食品乾燥、魚用の罠など各100xpでアンロックできます。なお、旧石器時代を全てアンロックしないと次の時代を取れないということはなく、経験値さえあれば時代を超えて技術をアンロックできます。ただし、赤で表示されている部分は前提となる技術が必要となります。上記SSだと鉄の製錬をアンロックするためには青銅の製錬をアンロックしておかなければダメということです。

 最初は石の道具、食品乾燥、魚用の罠などがお勧めです。石の道具を使えるようになるとわずかに対応する採集速度があがり、食品乾燥で魚やブドウ、肉を乾物にできます(ただし、1対1で製造するようになるため複数設置が必須)。魚用の罠は設置しておけば魚がかかった時に取りにくだけで済みます(魚釣りはその場にいるようになるため少ない人材を有効活用できません)。

 小屋は特定の住民がそこにバインドされるわけではなく、体力などが減った場合に使用されるようです。そのため最初は人数分の小屋は不要かもしれません(余裕ができたら増やすか新しい技術で開放される石の小屋などにしてもいいかもしれません)。ある程度、生活が安定したら冬に向けて服を作る必要もでてきます。槍を作って近場にいる動物の狩猟をします。冬に暖かい服がないと恐らく行動力が減少するのではないかと思います。

 新しい住民は移民という形でのみ増えていきます(あくまでこの記事時点では)。タイミングは不明で、3人程度がいくつかのアイテムを持参して仲間になります。すぐすぐにはやってこないので慌てる必要はありませんが、服を用意しておくことを忘れないでください。

 移民と同じくたまに「商人」もやってきます。お金という概念はありませんので、物々交換となります。各アイテムには価値が設定されており、平等もしくは以下になるようにすればいいと思われます(私はもったいないので平等にしています)。木製の槍など比較的簡単につくれるようものを大量に作っておくとポイントが稼げますが、商人も無限にもってくるわけではないので過度の期待はしないようにしましょう(上SSであれば、左が商人側で小麦粉は40個持っていますが、ブドウは10個といったぐあい)。

 あまり商人に期待してはいけませんが、その時に不足しているものを購入するといいかもしれません(個人的には衣類優先、もしくは衣類を作れるアイテム。食料は加工品優先。無加工の皮も腐敗するので注意)。

 農業や家畜化がアンロックされると食料問題はほぼ解決します。ブドウはレーズンかワイン、大麦は小麦粉かビールにしておくといいでしょう。小麦粉状態であれば無期限保存できますが、パンにしてしまうと腐敗が始まるので注意(レーズンはブドウよりも長持ちしますが腐敗はします)。畑を作れば大麦、亜麻、ブドウなど好きなものが作れるようになります(種は特にない?)。水やりは灌漑技術、施肥も技術が必要だったかな。ただ水やりは畑の規模が大きくなるとかなりの重労働になります(近くに灌漑用の用水路が作れるわけではなく、あくまで水やりが開放されるだけっぽい)。施肥も肥料が動物の糞だけぽいのであまり役立たないです(そこまで糞が取れないので)。雨が降れば水分量が増えるのでそれを待つのも1つの方法かもしれません(とはいえ、成長が遅くなると思いますので気になったら個別に水やりをしたほうがいいかもしれません。なお冬は成長が止まります)。

 家畜化が開放されると動物を選択した際にアイコンが2つ表示されるようになります。弓ではない方をクリックすると動物にエサを与え家畜化されます。後は放置しても恐らく構いません(体力などが減ると動物小屋にやってくると思われます)。家畜化すると野生牛からは搾乳できます。また屠畜も動物を選択してアイコンをワンクリックするだけで可能)。先述の通り、屠畜し未加工の皮、生肉にすると腐敗が進むので食料が不足しているなら、衣類を作るなら、と意味のある屠畜を心がけたほうがいいかもしれません。


 アップデートは月1ぐらいで行われてはいるもののアーリーアクセス期間の予定である1年をそろそろ迎えようとしています。しかもまだプレ・アルファという状態です。唯一アップデートが継続的ということが購入に至った理由ですが、アーリーアクセスはインディ開発では頓挫することもありますのでよく考えてから購入しましょう(とはいえ、購入することで開発のモチベが上がることもありますので、難しいところです)。

 最後に日本語化は可能です(SSは全て個人用に日本語化したものです)。Microsoft XNAを使用し作成されているようですが、フォントは画像形式(PNG+FNTですが、bmfontで作成可能)、テキストは外部CSVファイルとなっています。今現在テキストは400弱で長文もありませんので日本語化はかなり簡単な部類になるかと。もちろん、長文がないため英語のママで問題なくプレイ可能だとは思います(ただし、一部英語のママとなります。これは対応している言語も同様です。今後修正されるかもしれませんが、現状問題なく日本語化できるのはCSVファイルのみと考えたほうがいいでしょう)。