Planet Nomads

 Steam版ではなくGoG版をいつの間にか買っていたSFサバイバルゲーム。似たようなゲームはたくさんありますが、これを購入したのが2018年2月(それから1回も起動はしていないが)にGoGでこれを見た時に面白いと思って購入したんだろうなぁと(ちなみに購入金額は1000円弱。つまり50%OFF)。

 まだ4時間弱程度しかプレイしていませんが、実はまだ序盤で右往左往しています。一応チュートリアルをプレイしましたが、結構わかりにくい部分も多く試行錯誤しながら現在に至っております。スタート地点は新規ゲームごとに違うのですが、それによって難易度も変化し何度も序盤を繰り返しています。そしてわからないことも多すぎてゲームオーバーになることも多々としてあります。

 サバイバルゲームなのでわからないことを自分で考えてプレイしなおすことは別に構わないのですが、こういうのを嫌う人もいると思うので、もう少しチュートリアルを濃厚なものにしたほうがいいような気もします。

 チュートリアルは各々やってもらうとして、本編がスタートしたら脱出ポット周辺にある難破船の翼などから資材をしっかりと収集しておきましょう。そしてまずは他の乗組員を探すわけですが、最初に目指すのは上SSの場所。画面上にあるマークでロケットのアイコンの場所ですが一番近い場所にあるはずです。

 問題はこの場所の近くに水場があるかどうか、そして近くに生物がいないかどうか。水場はサバイバルする上で必須になります。近くになければ水を得るのに苦労してしまいます。そして生物は攻撃される場合があります。上SSの場所は動物が多数いて、しかも作りかけの居住区にも動物がいる始末。近くにいっても攻撃されなかったので安心していたのですが、居住区内で何かのタイミングで攻撃され始めあっという間にゲームオーバーに。武器で攻撃はできるものの本当に倒せるの?という感じだったので最初は近くに生物がいない場所のほうがいいでしょう。

 居住区内にはキャビネットやバイオジェネレーターがあります。キャビネットには「スキャナ」があり、このスキャナで外にある3Dプリンタやビーコンをスキャンするとクラフトできるものが増えたりジャーナルに何か登録されたりします。スキャンできるものは装備したときに対象へのクロスヘアがかわりますのでわかるかと思います。

 バイオジェネレーターの燃料は木を伐採すればいくらでも入手できます。外にある3Dスキャナでサバイバルに必要なものを作らなければなりませんが、電源を繋ぐ必要があります。これがまたわかりにくかったです。バイオジェネレーターから接続できるのは1つだけです。もし複数につなぎたい場合はバイオジェネレーターから「配電盤(switchboard )」に接続し、そこから各種装置につなぐ必要があるみたいです。これに気づくまでに非常に時間がかかってしまいました。

 食料や医療などの装置を設置し、その後はバギーを使えるようにします。ほとんど出来上がっているので少しだけ調整すればOKです。正直なところ、このバギーがないとゲームになりません。ただ所持出来る量が増えるわけじゃないので遠出する場合は持ち物を厳選してインベントリに空きを作っておきましょう。もちろん、その前に食料や医療で必要な素材を調べておくことも重要。

 サバイバルゲームなので衣食住をしっかりするまではクエストは放置してもいいと思います。というか何度もゲームオーバーになって何が出来て、何が危険かを覚える必要もあるでしょう。実際、エイリアンの装置に入り込んだらHPがどんどん減っていく事態になりあっという間にゲームオーバーンになりました。

 ゲームオーバーになってもリスポーンでき、前に死んだ場所に行けばアイテムを回収できるのですが、上のパターンだと死んだ場所に行った時点で同じ状態になりゲームが続行できなくなりました。英語で何かしゃべっているのですが、何が起こっているのか、どうすればいいのかもわからずそのワールドは削除しました(笑)。

 まだ序盤の序盤ですので何が何やらわかりませんが個人的には面白いと思います。ただ少し操作性が悪いかなぁと。すでにEAも抜けているので修正されるかどうか不明ですが、今現在あんまり評価はよくないのでもしかしたら変わるかもしれません。

 あっ、日本語化は可能です。フォントはダイナミックフォント。テキストはバイナリ型テキストです。