REMOTE LIFE

 激ムズシューティングゲーム「REMOTE LIFE」。敵は有機体生物がメイン(エイリアンから攻撃から世界を救うという設定だし)、若干どころか結構気持ち悪い部類のグラフィックスとなっています。しかし、それがまたゲームをいい雰囲気のものにしています。

 チュートリアルで基本的な攻撃方法を学ぶことができます。攻撃は自機の360度の方向へ撃つことができ、またClass A~Dに装着できる武器も登場します。ただし、装着武器は弾数制限があるため有効に使う必要があります(Dは通常兵器とは違い爆撃広範囲攻撃ができるものが多く、右クリックに割り当てられた特殊武器)。後、一時的なオプション(自機の上下に装備される)武器もあります。こちらは10秒足らずで消えてしまうものは大半です。

 半分程度までミッションをクリアしていますが、そこまでは速度が速いようなステージというものはありません。そのため一見簡単に見えますが、敵が背後からもやってきますし、一部は障壁があり時間をおいて開く場所、上下に障壁が迫る場所など様々なトラップ的なものが多数あります。

 ミッションをクリアしていくと使える自機が最大3つまで増えます。デザインも違いますが、それ以外は移動速度が速いくらい? そうそう難易度もありますが、当然イージーです。それで挑戦しているにも関わらず半分しかミッションをクリアできないのだから、アクション苦手な人にとってはめっちゃ難しい部類に入るのではないでしょうか。それでも敵の動きは最初から最後までパターン化されているので同じステージを何度も繰り返せばいつかはクリアできなくもありません。

 画面上にある進捗度(上SSなら40%)が100%になるとワープゾーンが表示され、その先にボスがいます。ボスを倒せばミッションが完了します。自機は破壊はされるものの基本HP制と思っても問題ありません(画面左上のハートマーク)。倒されてもその場所からスタートしますし、少しの間無敵時間がありますので、障壁を通り越せなかった場合などはその間に先に進めばOK。HP回復は稀に同じハートマークのアイテムが出てきて回復できますが、基本ないものとしてプレイしたほうがいいと思います。

 また敵の弾はほぼほぼ破壊可能です。出来るなら弾は破壊しておいたほうが進行が楽になると思います。当たり判定が比較的広いような気もしますので、障害物にも注意が必要かもしれません(正直、普通のシューティングの感覚でプレイしていると、どうして今のでHP減ったの?ってなります)。

 パターン化されたシューティングゲームはとにかく練習と記憶だけなのですが、それでも手と頭がついていかないのよね…