The Islander

 Steamのタグではシミュレーション、カジュアルとなっていますが、シミュレーション・・・まぁ、島を開発するという意味ではそうかもしれませんが、そこまでのゲーム性はないと思います。

 新規に島を作るとランダムかレギュラーかを選択できます。ランダムはその名前の通り自動生成された島を使って、レギュラーは小さな島からのスタートとなります。レギュラーの場合は、お金さえあれば海を埋め立てて島を広げることもできます。

 上SSはレギュラーから始めて有る程度進めた状態です。最初に作ることが出来るのは農作物が1つで、それを育て収穫しお金を稼いでいきます。何をするにしてもお金がないと当然なにも作ることができません。ただ、有料のものは全て作った個数により価格が上がっていきます。つまり、稲田ばかり作っていると1つが何千、何万となるわけです。

 お金を稼いでいくとレベル(★)が上がっていき、レベルがあがると作れるものがどんどん増えていきます。とうぜん、新しいものは収穫から得られる金額も増えます。そうそう、収穫は画面右にある籠を選択して実った作物の上をなぞるだけです。ただLv.2になると収穫ロボットが使えるようになるので使うのは最初だけかな(とは言え、ロボットの数が少ないと収穫が間に合わないので増やすか手動になります)。

 ハートマークは恐らく好感度なんだと思います。なんせ説明がないため何に使われているかも不明です。多分、ハートマークは収入の倍率に関っている気がします(魚、ヒトデ、鳥なども含む)。ちなみも好感度は装飾系のオブジェクトでアップできます。また、島の上空を通る鳥や海岸沿いのヒトデ、海で跳ねている魚はクリックすることで捕まえることができお金になります。実績にも繋がるのでこまめに捕まえましょう。

 島を好きなように開発して実績を解除するゲームかな。1回通してプレイしたら、もうお腹いっぱいって感じです。安価だったので購入しましたがバンドルに入っていればいいかもだけど、単体で買うにはちょっともったいないかな。

 設置したアイテムは十字矢印でいつでも配置換えが可能。ハンマーで削除することもできます(削除すると設置数が少なくなるので価格が安くなります。1個設置するたびに1.12倍ぐらいの価格になっていきます)。

 最後に処理が追いつかなくなると落ちる可能性があるので注意してください。あっ、おっさんが1人いますが、何もしません。恐らく道路の上しかあるけません。