Train Valley

 思いっきりパズルゲーム。基本はステージクリア型のゲームで各ステージには目標が決められています。例えば、2番目のステージは「列車が間違った駅に到着するのを防ぐ、列車を3本以上送り出す、60,000$以上を使う」というもの。この目標を考えながら駅同士を線路でつなぎ、列車を走らせていくようになります。

 駅は最初から全てがあるわけではなく、順次、自動で設置されます。少しすると列車が駅に配置され、特定の色が表示されるので同じ色の駅に列車を走らせます。駅内に列車がいる場合に、そこへ他の駅から列車が来てもぶつかることはありませんが、線路上では当然ぶつかります。線路も破壊されますのですれ違いができるように線路を敷いて行く必要があります。

 ちなみに同じステージでも駅がでる順番はランダムです。目標こそ一緒ですが、順番が違うだけで新しいパズルに感じるのでいいアイディアだなと思いますね。

 列車は手動でも発進できますが、一定の時間で自動的に発進してしまいます。あまりチマチマしていると列車同士がぶつかったり、線路が敷ききれず脱線したりと大変なことに。また資金もありますのであまり適当にやっていると資金不足でゲームオーバーにもなりかねません。また、列車により若干速度の違いもあるようですのでこれも注意。

 電車の上に表示されているアイコンをクリックすると一時停止、バックなどができます。これを活用して脱線や衝突を防ぎつつ目標をクリアしていきましょう。

 目標は全てクリアせずともOK。というか1つもクリアしなくともクリア扱いにはなります(時間が決まっている模様)。もちろん3つともクリアしていくことが望ましいとは思いますが、最初はあまり気にせずにどんどん先のステージを楽しむのもありではないかと思います。

 ストーリーモードとサンドボックスがあり、サンドボックスは時間とお金を気にせずプレイできます。シーズンは4つあります。5シーズン目はDLC扱いのため別途購入が必要です。

 アクションも苦手ですが、パズルも苦手ですが、これは色々楽しめるので頭の体操にはなりますね。幸い日本語にも標準で対応していますし、デモ版もありますので興味ある方は一度試してみるといいかもです。一時停止もありますのでしっかりとどう線路を敷くかも考えてみましょう。