Weaves of Fate
ステージクリア型のタクティクスRPG。めっちゃマイナーなゲームの1つでしょう。
2057年に異常なエネルギー測定値を出す結晶化したアーティファクトを発見した。そのアーティファクトのテスト中に以上が発生し、アーティファクトによりポータルが開いた。そのポータルからデーモンが侵攻し、さらにはあらゆる時間へも侵攻し紡がれた運命と宿命が壊れ始めた。この状況に死神タナトスをはじめ魔女モイライ、クロノスが話をし人間の領域へ介入を始めた。
物語はこんな感じ。PLAY(プレイ)を選択するとLEVEL SELECT(ステージ選択)、ENCOUNTERS(遭遇戦)、UPGRADES(アップグレード)と上にメニューが表示され、その下にはステージ一覧が表示されます(つまり最初の画面はステージ選択画面になっているということです)。
そこからステージを選択して物語を進めていきます。遭遇戦はランダム戦を行うモードでここでのみゴールドを稼ぐことができます。アップグレードは各登場人物の能力をあげることができます。経験値はステージクリアをすることでのみ稼ぐことができます。
ステージ選択を行うとそのステージの物語があり戦闘に突入します。物語が分からないとなんのこっちゃって感じになると思いますし、恐らく物語にも重きを置いていると思います。
戦闘はタクティクス形式となっています。キャラの配置は決まっており、そのステージに現れる敵を全員倒すか、ステージの開始時に表示された目的を果たせばクリアとなります。他のゲームとは少し違い、クリア時にクリアまでにかかったターン数、ダメージ量、被ダメージが表示されます。それぞれEXPECTED(期待値) MIN/MAXのどちらかが決められており、それを達成していなければ☆が減点されます。最初は能力値も低いためクリアできない項目もありますが、ステージは何度もリプレイ可能ですので能力を上げて☆3を目指すのもいいでしょう(☆3にする意味があるかどうかは不明)。
戦闘では移動、攻撃、魔法、向きの変更などがあります。移動して攻撃(魔法)、攻撃(魔法)して移動ともにできます。また側面と背後からの攻撃では命中率がアップしますので有効的に使いましょう。魔法は攻撃できる範囲が決まっているので多少前進する必要があると思いますが魔法キャラは総じて貧弱ですので注意しましょう。もちろん、敵も魔法を使ってくるキャラが居ますので注意が必要です。
遭遇戦は難易度が3段階あるので最初はイージーから始めるといいでしょう。お金は魔法を購入するために必要となります。特に回復魔法や範囲魔法がないと厳しいと思いますので何度かプレイするようになるでしょう。
アップグレードは各キャラを成長させることができますが、最初は何もせずに進めていいと思います。勝てなくなったら遭遇戦を行い、それでも厳しくなったらアップグレードしても遅くはないかなと。
最後に日本語化は可能です。上のSSは自分用に多少日本語化したものです。文章量はそこまで多くはありませんが、若干口語もあるので大変かも。
2 thoughts on “Weaves of Fate”
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お疲れ様です!
これ、古き良き時代のSRPGって感じですごい面白そうじゃないですか。
厨二全開なあらすじもたまらんです。
やはり管理人さんはゲーム探しのセンスいいですね。
ホント、厨二全開なあらすじにはビックリです。
そして最近のゲームなのにUIなどがレトロ風で、何もかも狙ってやっている感じさえありますね。
最初のインターフェイスや最初の章だけは翻訳してはいるのですが、残りを誰かにやってほしいものです(笑)。