Where Angels Cry: Tears of the Fallen

 非表示のオブジェクト(Hidden Object)ゲームです。コレクターズエディションなので本編+おまけがありますが、とりあえず本編のみクリア。クリア時間は2時間半ぐらいですが、簡単モードです。実績は普通にクリアしていけたので問題はないと思います。昨日と今日で2日でプレイしたのですが、ボーとプレイしたかったので結構ヒントを使いまくっています(笑)。仮にヒントを使わなくても3時間程度あればクリアできるとは思います。

 というのも行ける場所はそんなに多くはありません。ただその分、あっちのアイテムをこっちで、こっちのアイテムをあっちでというのが多いため、行ったり来たりが結構面倒でした。そして話を進めないといけない場所もあります。

 ストーリーは13世紀の中世ヨーロッパを舞台にバチカンの最高秘密のエージェントとして行動します。宗教裁判官アウグスティヌスが気が狂ったという噂があり、人々は恐怖に陥っています。彼は魔女狩りに心を奪われてしまっています。隔離された村Portoneroに行き、この魔女狩りの狂気に終止符を打たなければなりません!

 簡単なモードであれば何か隠されている部分はキラキラと表示されたりしますので、画面でカーソルを上下左右に動かし、カーソルが変わったところを念入りに調べたりすることで何が必要なのかだとか、取れるアイテムが分かったりします。

 一部は拡大され、その拡大された小窓の中でアイテムを得たり、アイテムを組み合わせて使用したりすることもあります。特定の作業をするのに複数のアイテムが必要になったりするのは今までプレイしたこの手のゲームではちょっと珍しいかも(そんなに沢山はプレイしていませんけど)。

 アイテム探しは名前だったりシルエットだったりします。そして一度に全てが表示されず、1つ見つけたら残りが順次追加されたりするシステムとなっています。アイテム名も当然英語ですが、そこまで分かりにくいものはなかったかな。シルエットは角度などを含めてのシルエットになっているので比較的分かりやすいものの、影に隠れている部分もシルエットには表示されているのでちょっとだけ想像力が必要かもです。

 それ以外にミニゲーム的なものが複数存在します。上記のようにランダムに動く照準が的の中央辺りに来た時にクリックするものやパズル系のものがあります。パズルはどこかで見たようなものばかりなのでそこまで難しくはありません。説明もしっかり表示されるので何をしたらいいの?っていうことはないと思います(もちろん、説明は英語ですけど)。

 物語とは関係なしのアイテム探し(鳥マーク)を探す実績などもあります。行けなくなる場所がないため後からじっくり探すこともできますが、エンディングを迎えると戻れませんのでそこだけ注意しましょう(コレクターズエディションだとStrategy Guideに答えが書いてありますけどね)。私はプレイ中はつい忘れてしまうのでこの手のアイテム探しは勘弁してほしいです。

 日本語化は一応できますが文章量が多いので、もしするとしても「完全機械翻訳」になると思います。私は今のところ他のゲームをしているのでやりませんが興味ある方がいらっしゃいましたら、やり方をお教えしますのでコメントなどからご連絡をお願いします。

Fanatical – Cryptic Bundle 8:$1.99(全部7ゲーム、終了日未定)