A Druid’s Duel
６つの季節がある王国で何かしらおかしなことが起こっています。季節が滅茶苦茶になっており、その原因を発見するためにドルイド僧ウォーレンを操って冒険する。といった感じなのかな。
ジャンル的にはストラテジーにあたると思います。ただし自分も相手も耐久力は１しかないので隣に立てば一撃で倒されます。そのためマナを使ってドルイドたちを変身させ攻略していかなければなりません。マナ自体は一度通った場所が陣地となり、そこから毎ターン毎に得ることが可能となっています（相手も同様）。つまり１つでも土地が多いほうが有利だし、少なくなるとそこからのリカバリーはほぼ無理となります。
これがデュエルシーンですが、自分が召喚できるコマは４種類。ガーディアン（槍）、ウィンドライダー（弓）、スナールクロー（槌）、ウェイワーカー（杖）の４種。それとは別に使える魔法が動物への変身（杖を除き一時的）、橋の設置、土地の追加、オブジェクトの追加、土地奪取があります。召喚直後は俗に言う「召喚酔い」で何もできません。
ガーディアンは移動１・隣接に移動攻撃可、ウィンドライダーは移動１・２マス先のみ攻撃可、スナールクローは移動２・移動攻撃可（ただし攻撃するとターン終了。隣接に攻撃するとその場で終了）、ウェイワーカーは最初の１体のみ召喚酔いはありません。攻撃は出来ず、その代わり３ターンの間に移動もしくは魔法を使うことが可能です（土地、オブジェクトの追加、土地奪取）。隣接する土地は奪取できません。スペル範囲は２マス。移動は斜めも可能です。攻撃は自分のドルイドを選択して、相手をクリックするだけ。
次に変身（10マナ必要）。ガーディアンはオオカミ。４マス移動可能ですが攻撃は不可。自身の領地を増やすための要だと思います。ウィンドライダーはイーグル。６マス以内に移動（攻撃）可能。スナールクローはクマ。３マス移動（攻撃）可能。オブジェクト破壊可能、カメを攻撃可能。ウェイワーカーはカメ。次の自分のターンまでオブジェクト扱い。移動も攻撃も不可。クマ以外で破壊不可能。
マナは土地から取得できますが基本は２。深雪（白い土地の１つ）は１、深緑と薄茶は３。ピカピカ光っているフェアリーが居る土地にドルイドを移動させるとフェアリーが持っているマナを取得できます。レリクスは毎ターン10マナも取得できるオブジェクトです。ドルイドでレリクスを選択するだけでOKですが、それ以外のことはできなくなります（破壊不可）。
序盤のパターン的にはガーディアンをオオカミに変身させて、とにかく土地を取得しマナの確保（マナの多い土地を取得するために変身させるドルイドは気をつけないといけない）。これが鉄板かなと思います。後は相手の厄介なやつをつぶすためにウィンドライダーの召喚、スナールクローとウェイワーカーは臨機応援といった感じです。中盤以降はプレイが到達していませんのでよく分かっていませんが、あんまり変わらないかなと。
面白いのかもしれませんが、序盤ですでにパターンが決まっていて残念かなぁ。恐らく序盤移行にもっといい面白い「何か」があるのかもしれませんね。
最後に日本語化は難しいというか、テキストが見つからないんですよね～。このゲームはフォントのデザインが特殊なものを使っていて読みにくいのが残念なだけに日本語化出来たらいいなぁとは思うんですけどね。
