Four Sided Fantasy

 アクションパズルゲームです。ほのぼのとしたグラフィックとは裏腹に非常に難しいゲームとなっています。

 基本的な動作は左右とジャンプ。ジャンプは結構な高さまでできますが、当然それ以上に高い場所などもあります。そしてパズルの部分は例えば2枚目SSを見て頂くと分かるように右へ行く道がふさがれているわけですが、CTRLを押すことでその画面が異次元になるといいますか、左に進めば右にそのまま出現することができます。その逆も出来ますし、上下も同じことが言えます。この特性を利用して障害物を乗り越えてとにかく右に右に進んでいくゲーム。

 もちろん、例に挙げたものは一番簡単なもので実際にはもっと頭を使う部分もあります。どんな高さから落ちても死にはしませんが、画面中央のキャラの上にある「砂嵐」部分や画面左下に煙のようなものが左に進んでいますが、これにぶつかると即死します。

 即死してもほぼ直前からやり直すことが可能となっていますので、トライ&エラー(試行錯誤)を繰り返していくしかりません。レベル(ステージ)の区切りはハッキリしていないため、私も気づいたら次のレベルに進んでいたという感じでした。

 途中でやめた場合レベルの最初からしか進めることが出来ないかもしれません。恐らくレベルが変わる部分は暗転(真っ暗になって雰囲気の違うレベルに出る)場所だと思います。中断する場合はその辺りを意識してから止めるといいでしょう。

 1時間ぐらいで半分ほど進みましたので、2時間程度で崩せるかもしれません。