HiMacroEX

 HiMacroEXの起動には「comctl32.ocx」が必要なのですが、一応HiMacroEXに付属しています。しかしながらReadme.txtには「xtrmruntime」をインストールしてとあります。確かにこれでVisualBasic6関係のocx/DLLが入るようですが、そんなことはせずに付属しているものを「c:¥windows¥syswow64」にコピーして、その後「ファイル名を指定して実行」で、下記を実行(WINDOWS7 64bitの場合)。

regsvr32 /u c:¥windows¥syswow64¥comctl32.ocx
regsvr32 c:¥windows¥syswow64¥comctl32.ocx

 最初のやつで「DllUnregisterServerは成功しました」と出ればOK、2つ目で「DllregisterServerは成功しました」と出ればインストール完了。厳密には1つ目で サーバーの登録を一旦解除して、2つ目で再度登録するということみたいです(なので2つ目だけでもいいかも)。

 XPの場合は「c:¥windows¥system32」にコピーして

regsvr32 /u c:¥windows¥system32¥comctl32.ocx
regsvr32 c:¥windows¥system32¥comctl32.ocx

 になるかと。

 不要なDLLなどを入れたくない方は上記を試してみましょう(上記が理解できない方は「xtrmruntime」をインストールする方が安全です)。