MoonQuest

 面白そうなんだけど何をどうしたらいいのか分からないというのが本音。少しメッセージを翻訳したら任務を受けてきているようなのにメッセージがほとんどなく、どうしていけばいいのか分からないかな。まだアーリーアクセスだし、英語環境でのプレイのためどんどんver.upしていき固まって来ないとクソゲーじゃんって思われるかもしれません。

 さてゲームを開始すると3つの種族?クラス?からプレイヤーを選択します。最初に解放されているのはHuman、Moonman、Amphibianの3種族。残りのGamdelf、Elemental、Carl、Crusaderはゲームを進めていき一定のクエストかなにかをクリアすれば解放されるのだと思います。

 人間だけは外見がマウスホイールで変更することができます。それぞれ説明が違いますが、翻訳してみたところあんまり意味がないようにも思えます。金塊や銀塊はそれらを見つけやすい能力でもあるのじゃないかと思います。なお、下記種族の読み方は私が勝手につけたものです。

  • Human(人間)
    • 内部の寄生虫に苦しんでいる可能性があります。金塊。イージーモード。
    • 四肢と合理的に能力がある。銀塊。イージーモード。
    • 彼らは肉から作られています。金塊。イージーモード。
    • 薄い肌の地上の実体。銀塊。イージーモード。
    • 多細胞。死なないことを好みます。金塊。イージーモード。
    • オーガニック。恥ずかしがり屋。取り扱い注意。銀塊。イージーモード。
  • Moonman(ムーンマン)
    • 奇妙な存在。彼は感情を感じない。彼は輝く。
  • Amphibian(両生類)
    • 水の生き物。えら。ウォータームーン
  • Gamdelf(ガンデルフ)未解放
    • 杖を使え。
  • Elemental(エレメンタル)未解放
    • ハルシオンの心を救え。
  • Carl(カール)未解放
    • ビーコンを展開。
  • Crusader(クルセイダー)未解放
    • 失われたトーテムを回復。

 種族を選んでゲームを開始すると今から始まる冒険の内容が簡単に表示されます。

  • In a strange moonlit world, a being is summoned.
    • 奇妙な月明かりの世界で、存在が召喚された。
  • He/She is tasked with a quest: To bring light to a dying planet.
    • 彼(女)はクエストの任務を追う:死せる惑星に光をもたらせ。
  • his/her journey begins underground…
    • 彼(女)の旅は地下で始まる…

 こんなことが書かれています。その後に形こそ違えど上SSのよう場所でスタートします。右下にいるのがSolomonで別に敵ではなくNPCのようです。右クリックで話をすることができます。

  • Greetings, unshelled one! I fear we meet in dark times.
    • こんにちは、殻なき者よ! 我々が暗い時に会うのを恐れます。
  • We have a great quest ahead, you and I.
    • これから先に偉大なクエストがあります、あなたはと私は。
  • Seek the moonstones and power this great machine!
    • ムーンストーンを探し、この偉大な機械を動かせ!

 こんなことを一方的に話され、後は放置となります。機械というのはSolomonの後ろにあるもので右クリックするとムーンストーンが必要と表示されます。これを動かすことが当面の目的になるのでしょう。

 真ん中中央にある宝石のようなオブジェクトはテレポート装置になっており、他の地域にあるものとリンクしています。もちろん、行ったことがある場所しか表示されません。その左横に石で出来た宝箱があり中にはランダムでアイテムが入っています。必ず全部取っておきましょう。

 左中央にはワークベンチ的なものが配置してあります。このゲームはビルドはできるのですが拠点を決めてというのは特に必要ないそうです。町があり、そこにワークベンチがあるし、そこにもテレポート装置があります。つまりわざわざ最初の場所に冒険途中戻ってくる必要なないということです。

 このSSでは分かりにくいですが、先に進むためには上矢印が表示されている穴のような場所にいき右クリックをします。これで外に出れます。

 外に出ても左右には進めず「Signpost(案内板)」を使って次のゾーンへ移動することになります。上SSは穴から出たところで、案内板を右クリックすると町に移動します。なんどか人がいる場所を経由し、その後やっとモンスターが徘徊する場所へと行くことができます。最初の移動は面倒ですが前述の通りテレポート装置がありますので行き来はかなり楽だと思います。

 まだ始めたばかりでレビューを書いていますのでぜんぜんわかっていませんが、最初からクラフトはそんなにできない、死んでしまうと所持品を一部ドロップしてちょっと離れた場所にリスポーン(ただし最大HPが減少)、Twitterのフォロワーさんの話では復活回数は決まっているそうなので死なないように行動する必要があるかと思います。HP回復はアイテムを見てEATENだったか書かれているものを特定スロットに入れて使用する必要があるみたい。

 プレイしようと思ったら腰を据えないとダメですね。短時間では良さはまったく解りません。

 最後に日本語化については現状では無理です。テキストが実行ファイルに埋め込まれています。Twitterを通じて開発者にローカライズについての質問をしたところ主要な言語のローカライズは最終リリースでは予定をされているそうです。日本語が追加される可能性は難しいでしょう。

 一応、ローカライズしやすいようにしてほしいとお願いはしておきましたが、開発者に負担をかけるようになるためどうなるかは分かりません。もしテキストが外部ファイルにでもなれば日本語化できるのですが(2018/7/21現在の話でありパブリック版でフォント周りがどうなるか不明です。もしフォント周りが変更されると日本語化は難しくなります)。