ホワイトランへ向かう

 住み慣れたリバーウッドを後にしてホワイトランへ向かうことにした。帝国軍に何か仕返しをしたいという気持ちもあったし、目新しい場所を旅するのも悪くない。
 またリバーウッドを訪れることもあるだろうし、ホッド夫妻にはしっかりお礼をし、ホワイトランまでの道中に必要な物資をリバーウッド・トレーダーで購入することにした。
 店を訪れるとスカイリムでは見かけない風貌の女性が。女性ということで声をかけてみると彼女「葉隠 咲」もスカイリムを旅しているとのことだった。ファエンダルはカミラの件もあり、リバーウッドから離れたくなさそうだったので、彼女に一緒に旅をしないかと持ちかけたところ快諾。

 一旦宿屋に荷物を取りにもどり、最後に宿屋のオーグナーに何か噂がないか聞いてみたところ、ウィンドヘルムのアベンタス・アレンティノという少年が闇の一党にコンタクトを取ったそうな。闇の一党とは暗殺集団だったと思うが、子供がなぜ? 少し引っかかるものを感じたので気にとめておこう。
 後は魔法をもう少し勉強したいと思ったのでその話も聞いてみたところ、ウィンターホールドに魔法を教える大学があるとの情報を得た。少し遠いが馬車もあるので一度行ってみたいと思う。ホワイトランへは橋を渡り、道沿いに北上すればいいとのことだった。馬もないし景色を見ながらゆっくり進むとしよう。

「アベンタス・アレンティノと話す」は闇の一党(暗殺ギルド)関係クエ、「ウィンターホールド大学へ行く」は魔術師ギルド関係クエ。2つとも開始クエ。

 道中、オークが狼を仕留めているところに遭遇した。助太刀する前に狼を倒したので近づき話をすると、スクゥーマやスイート・ロールを勧めてきた。噂によると合法ではないものだったので遠慮するといきなり襲ってきた! 葉隠の援護と魔法を使い返り討ちにしたが、これが後々問題にならなければいいのだが。
 小一時間ほど歩いたところでハチミツ酒醸造所に到着した。そこから北にホワイトランを臨むことが出来た。さすがに大きい。リバーウッドと比べてはいけないが圧倒される。
 小腹が空いたので醸造所に立ち寄り軽く食事をした。ちょっと長居をしてしまったが再度ホワイトランへ向かうことにした。しばらく進むと風車(ペラジア農園)が見え、そこで巨人が数人の戦士と戦闘をしていた。手助けしようと近づいた時に戦闘は終了した。
 戦闘に参加していた女性が一人こちらへ向かってきた。なにやら同胞団というサークルで問題を解決してゴールドを得ているらしい。どうやら戦士集団のようなので私には似合わないかな。

同胞団は戦士系ギルド。この場でアエラかファルカスに話をして同胞団に入ることも可能だし、ホワイトランの本拠地で入団することも可能。入団せずにアエラと話だけをすると「同胞団のリーダーと話す」というクエ発生。

 ホワイトランの直前で「馬屋」を発見。馬車もあり、お金さえ払えば街まで送ってくれるそうだ。料金は比較的リーズナブル。今はホワイトランの首長に会う必要もあるし、一旦後にし、後日大学があるというウィンターホールドに行ってみるのもいいかもしれない。また馬も売ってくれるそうだ。1頭1000G。安くはない買い物だがいずれ必要になるかもしれないな。
 道草をしたもののようやくホワイトランの入り口に到着した。