ドラゴン戦

2nd_1st_dragon
 先に出発したイリレスを追いかけて西の監視塔へ向かう。塔は倒壊し、辺りは火に包まれていた。イリレスが衛兵に状況を確認をしていると再度ドラゴンが現れた。衛兵はパニックになりつつもドラゴンに向かっていく。私も遅れと取らぬよう衛兵の後ろについていく。
 自由に空を飛ぶドラゴンに対して衛兵は弓で攻撃し、私は雷撃の魔法で援護をする。葉隠は刀を片手にドラゴンへ向かっていくのが見えた。そして、時間がかかりはしたが、皆の力もあり、ついにドラゴンを倒すことに成功!!
 ドラゴンの元へ向かうとドラゴンが燃えるように体が消滅し、その力と思われるものが私の体に入り込んでくる。今まで経験したことがない状況に私自身もそうだが周りの衛兵も驚いている。

ドラゴンを倒すことにより、ドラゴンソウルと遺骸から各種アイテム、ドラゴンの骨、ドラゴンの鱗を入手することができます。ドラゴンソウルはシャウトを解放するために必要なものとなります。骨、鱗は鍛冶PERKを伸ばしていくことにより装備を作成することが可能になります。かなり思いたいアイテムなので自宅がない場合は売却しても可(いずれ野良ドラゴンと遭遇しますので序盤は売ってお金にするのもいいと思います)。

 ビックリしている私のところへ衛兵がやってきて信じられない顔で「お前は、ドラゴンボーンだ」と言っている。ドラゴンボーン? 私は何が何やら分からず衛兵に聞き直す。衛兵は古い話と前置きをしたうえで「ドラゴンボーンはドラゴンを倒し、その力を得ていた。力を吸収したんだろう」と尋ねてきた。
 私はわけがわからず何が起こったが分からない!というと、叫んでみろと衛兵が行ってきた。鍛錬せずにドラゴンのように叫ぶのはドラゴンボーンだけだという。

最初のドラゴンソウルは自動的にシャウト1つが登録されます。セットしてシャウトボタンでシャウトを使ってみましょう。シャウトにもクールタイムがあるので乱発はできませんが一部使えるものもあるので気にしておきましょう。

 イリレスは信じられない力を目にし、困惑しているのか、物静かだった。ただドラゴンを倒せることが分かったことは収穫だったといい、私の力も認めてくれたようだ。そして、首長に監視塔で起きたことを報告してほしいといい去っていった。
 ホワイトランへ戻ると大きな雷鳴のような音がした。空は光もせず音だけだったのが不思議だったが、今は首長のもとへ急いだ。
 首長に監視塔で起きたことを細かに報告し、私がドラゴンボーンと呼ばれたことも話をしてみた。首長は「グレイビアードは私を呼び出していたんだ」と話をしてくれた。
 グレイビアードについて聞いてみると「声」に使い方の達人で、ハイ・フロスガーという場所に住んでいるらしい。ドラゴンボーンは声に独特の才能があると言われているそうだ。本当に私がドラゴンボーンならその才能をグレイビアードに教わるといいと進言してくれた。
 そして横にいたフロンガルが興奮した様子で、ホワイトランに戻ってきた雷鳴はグレイビアードの声で私をハイ・フロスガーに召喚しているのだという。
 私自身も話が大きくなりすぎてよく分からなくなってきたが、とにかくハイ・フロスガーへ行かなければならないようだ。
 最後に首長はホワイトランの従士に任命してくれ、武器を1つ、そして私兵リディアを遣わしてくれた。りディはドラゴンズリーチの出口のとろこにおり、いつでも私について来てくれるという。今は葉隠もいるので今は断っておいたがまたいつか誘ってみよう。

首長に王国すると私兵(フォロワー)リディアと武器「ホワイトランの斧」が貰えます。リディアはホワイトランの家を買う前はドラゴンズリーチ、購入後はブリーズホームにいます。
また今後ドラゴンがランダムで出現し襲われることになります。レベルが低く苦戦する場合はコンソールから出現を抑えることが可能のようです。