Braveland Wizard

 Bravelandシリーズの主人公が女魔法使いverかな。昔良き時代のターンベースのストラテジーゲーム。ストラテジー初心者にもってこいのゲームの1つ。難易度も3種類あり簡単なモードでやればそこまで苦しむことなく先に進むことが出来るでしょう。

 主人公はマジックアカデミーで10年間魔法を学びようやく卒業したばかりのダイナ。伝統により魔法使いの杖が渡されましたが、最終テストが1つ残っています。それに合格することで魔法使いの称号を獲得する必要があります。

 基本的にワールドマップと戦闘マップに分かれています。スタートは左の老魔法使いがいる左の建物から。行き先が1か所しかなければそこにしか進むことができず、分かれていれば好きな方向に進むことができます。全てのマスに敵がいるわけではなく、仲間になってくれるキャラや宝箱、仲間を増やせる場所などがあります。先に進むことでその先の道が表示されるようになるためどのようにつながっているかは行ってからでないとわかりません。

 戦闘シーンはそんなに大きくないステージで戦うことになります。主人公であるダイナは実は登場しないというね。各ユニットはアクションポイントのようなものがあり、その分だけ移動や攻撃を行うことができます。ユニットが選択されると移動し攻撃できる部分が濃く、その先に1マス分だけそれより薄く表示されるのは移動できるけど攻撃はできないマスとなります。

 各ユニットの下に表示されている数字はHPの重複分というのかな。1つのHPバーが50としたら50×3ダメージまで耐えれることになります(人数といったほうがしっくりくるか)。ダメージは戦闘終了後に自動的に回復するもののお金が必要となります(自動的に回復するので自動的に消費します)。ゴールドは仲間を増やすために使用するためなるたけダメージを受けないように立ち回る必要があります。

 戦闘に勝つことで主人公のレベルが上がっていき、リーダーシップが増え雇用できる人数の上限があがったり、またタレント(才能)ポイントも得ることができ、好きなように学習していけます(まぁツリーになっているので上から順番にはなりますが、選択肢もあります)。

 戦闘は近接と遠距離があります。遠距離は敵が密着するとナイフ攻撃になってしまうためダメージが少なくなります。そのため適時離れて攻撃するようにしましょう。また左下にあるアイコンは仲間が使えるスペシャルアタックです。最初から開放はされていませんので注意してください。また一度使うとチャージのために数ターン使用できないことにも注意しましょう。

 日本語化は中国語がTTFになっています(一部を除く)ので、中国語を置き換えると楽かもしれません。それ以外はFONT_RAW形式なのでそれが作成できるようであれば中国語以外でも大丈夫でしょう。