PONCHO

PONCHO-1 最初に画面を見た時には緩そうなゲームだなぁと思ったわけですが、そんな幻想を打ち砕く超激ムズゲームでした。最初に表示されるメッセージは

あなたはついに目を覚ましました。
ようこそ、私の子供。
あなたがこれを聞いているなら…
そして、それは私が失敗したことを意味する…そして世界は終わった。
私があなたを作ったとき、私は何かを隠しました。
それで、あなたは私を解放することができます…
人類は再び始めることができます。

です。

PONCHO-2 画面中央にいるのが操作するキャラクターです。出来る事は左右の移動(カーソルの左右)、ジャンプ(スペースバー)、手前・奥への移動(カーソルの上下。上で奥、下で手前)だけです。足場になるものがなければ落ちてしまいますが、手前からやり直しというだけで特にゲームオーバーにはなりません。

 最初は普通の土地だけなのですが、2つ目のレベルから移動する足場やスイッチで左右に移動する足場などが出てきます。特に移動する足場はタイミングがずれると落ちてやり直しになるのでかなり面倒。しかも結構待ち時間もありサクサクと進めるゲームではなくじっくり腰を据えてプレイするゲームです。

 そして左右どちらに進んでも構いません。というのも恐らく繋がっています(最初のステージでは左に行ったら同じ場所に戻ってきたので)。ただステージが複数フロアになっている場合は、つながっているかどうか不明。

PONCHO-3 ステージの各所には赤いひし形をしたアイテムがあります。これはお金と考えてもらってもいいみたい。特定の場所にいるロボットキャラに話しかけることで鍵を購入することができます。ただ、鍵は有限かも。

 その鍵を使って上SSのような場所を開いて先に進んで行かねばなりません。鍵は緑、赤、青とあり、ステージ内にも配置されています。これも全部とる必要があるかと思います。ステージはクリアさえすれば行き気が可能ですのでもしかしたら先に進んで戻って来たりなどする必要があるかも。

 というのも鍵の門を何回かくぐった後にある場所のコンピュータらしきものを解放すると能力が上がるかもしれません。最初のステージで「Poncho SMASH!」いうアイテムをゲットしましたが、なんせ説明がないので分からないのですよ。

 奥、手前に動けるのはいいのですが、奥に移動した際に手前にオブジェクトがあると見にくくなったりします。また手前に足場があるかどうかも分からないことも。この辺りはどうにかしてほしかったかな。

 序盤は自キャラを攻撃してくる敵はいないのですが、ステージが進むにつれてどうなるかは分かりません。もし攻撃キャラがいたりすると激ムズが超激ムズになりそうです。

 お勧め出来るかどうかは難しいですね。バンドルで付いてきたから遊んでいますが、単品で購入するかと言われたら買わないです(たとえ90%OFFセールでも)。もっとサクサク進める事が出来たら違ったんですけどね。

 日本語化は確認していません(UNITY製ですがファイルとしてはテキストがありませんでした。またフォントが私がまだ理解していない形式のため、私には日本語化は無理です)。

購入サイトBundle Stars – Deviant Bundle ($1-3game/$2.79-9game/$5.99-10game – 5/31 END)

※支払い金額によって購入できるゲーム数が変わります。選択式ではなく決まったゲームになります。今回紹介したゲームはTier 1のものとなり、私が購入したセットです(Tier 2/Tier 3は興味を惹かれなかったので)。1ゲーム約40円かな。Tier 2で1ゲーム35円、Tier 3は特殊で1ゲームのみ追加され、3.2ドルも高くなります。手数料込み700円程度になりますので1ゲーム辺りは70円になります。