One Hundred Ways
ボールを転ばしてゴールに入れればOKというゲームです。タイトルがOne Hundredとなっており、100レベル(ステージ)と思いきや15ほどプラスされて115レベルになっているみたいです。
最初の10レベルはチュートリアルとなっており、ゲームの操作法やガジェットの使い方の説明があります。ガジェットは自由に使えるわけではなく、レベル毎に決まったものがインベントリに入っているのでそれを使うようになります(1個の場合もあれば複数の場合、また様々なガジェットを組み合わせても使います)。
ゲームとしては非常にシンプルなのですが、行く手を障害物をガジェットを使ってボールを導くため、パズル要素が強いゲームになっています。
上SSは左中央あたりにスタート地点があり、ゴールは右中央のフラッグの立っている場所となります。ここではジャンプ・ガジェットを複数使ってファンの風を避けながらボールを転がしていきます。意味ありげなクレーン(右下)はフェイクだったりします。
シンプルなので頭の体操にはなるかなと思います。とりあえずはガジェットを置かずにボールを転がしてみるのもクリアへの近道だったりします。
さて、日本語化についてですが、1枚目SSの通り可能です。ただ、レベル毎に付き添いのロボットがヒントなどを言ってくれるのですが、途中から言語プログラムが正しく機能しないとかで記号だらけの文章になったりします。さすがに、ここの翻訳は大変面倒(というか文章自体ないので意味が通じない翻訳にしかならない)です。
後半88レベル辺りから戻るのですが、単にセリフを考えるのが面倒だったんじゃ?って思えるほど。全ステージにそこまでセリフなんて入れなきゃいいのにって思います。
それともう1つ言い回しが難解な気がします。Google翻訳にかけたときに本当に意味が通じないんです。The Happy Hereafter 日本語化はそこそこ読める形だったのに。今チュートリアルまでは翻訳していますが、完全に意訳です。自分がプレイしてこういうことが言いたいんだろうと思うことを書いている感じ。
訳しにくい部分を英語のままで良かったら日本語化ファイルを作りますけど、需要ってあるんだろうか? って、まー、私が翻訳しているゲームはほとんどマイナーなゲームばかりですけどね。
購入サイト:Green Man Gaming – Indie Monthly Bundle: May 2017 (Only $1) ※10本で1ドル!
※終了日不明。5月のマンスリーなので今月いっぱいは購入可能かも。
なおセット内容は
- Red Goblin: Cursed Forest(2Dサイドビューアクション)[賛否両論]
- All Guns on Deck(Early Access。ストラテジー)[不評]
- One Hundred Ways(この記事)[賛否両論]
- Game Tycoon 2(シミュレーション、ストラテジー)[ほぼ不評]
- Gold Rush Anniversary(アドベンチャー、ストラテジー)[ほぼ好評]
- Wanda(カジュアルRPG)[好評]
- Dragon Kingdom War(カジュアルRPG、ストラテジー)[好評]
- Starfringe Adversus(Early Access。ストラテジー)[評価なし]
- Tales Across Time(カジュアルRPG、ストラテジー)[好評]
- Corporate Lifestyle Simulator(以前紹介済み。ゾンビアクション)[非常に好評]
最後のCorporate Lifestyle Simulatorは隠れた良ゲーだそうです。ゾンビといってもドット絵なのでまったく気にならないと思います。インディゲームなので好き嫌いはあるとは思いますが気になる方は要チェックです!