Entwined: Strings of Deception

 またまたHidden Objectの1つです。ストアではアドベンチャー、カジュアルになっていますけどね。難易度は高めだと思います。

 物語はとある有名な発明家クリストファー・エドワードの殺人事件から始まります。主人公は警察ではなく女探偵となり犯人を見つけ出すことになります。主な容疑者である妻、秘書、執事、家政婦、ホームドクターを調査し、記録し、邸宅を調べ犯人を捕まえましょう。

 難易度はノーマルとハード。前者はヒントのチャージが早く、インタラクティブゾーン(何か操作ができる場所)がきらめき、実績アイテムが簡単な場所に配置されているそうです。ハードは全て逆と思って下さい。実績アイテムというのは指紋と宝石なのですが、実績というわりにはメインメニューに実績が見れるモードはなく、見つけた時に見つけた数と全体数が表示されるだけとなっています。なお、指紋は最初から持っているアイテムを使う必要がありますので注意して下さい。

 全体的にパズルよりはアイテム探しの方が多いです。これが嫌らしく隠されているものも多く、同じ場所も何度かプレイしないといけないため、ちょっと飽きるかもしれません。

 またマップ(上のマップが1階でこれとは別に狭い2階があります)は存在しますが、居場所が分かるだけで高速移動はありません。これが結構不便だったりします。結構あちこちに移動するため繋がりをしっかりと覚えておかないと迷子になりかねません。

 当然ですが、全ての場所に最初から行けるわけでなく、鍵のかかった場所などは鍵を見つけたりする必要があります。当面の目的は「画面下部のOBJECTIVES」を見るとしなければならないことが分かります。Case Fileにも書かれているものがありますので両方をチェックして1つずつクリアしていきましょう。

 途中でムービーが流れる場所がありますが、字幕は出るものの自動的にどんどん進むため英語が得意でないと結構辛いです。ストーリーをちゃんと追いたい人で見逃した方は「¥Entwined Strings of Deception¥ data¥ gfx¥ Videos¥ Characters」に動画ファイルがありますのでこちらをチェックしてみましょう。

 ノーマルモードでヒントありでクリアしましたが、3時間程度かかりました。日本語化ができないものなので正直ストーリーはまったく分かっていません(笑)。クリアだけならヒントを使いまくればできますので有効活用しましょう。