Heroes of Hammerwatch Class

 このゲームには7つのクラス(職業)が用意されています。最初から解放されているのは4種(Paladin、Ranger、Sorcerer、Warlock)で残り3種(Thief、Priest、Wizard)はゲームを進めることで解放されます。ただ残り3種は結構ランダム要素があるような気がします。

 その未解放のロック解除方法ですが、Priest以外はダンジョン内で該当するNPCを助けることです。助けると言ってもダンジョンでNPC(!と表示されているのですぐわかります)を見つけ話しかけるだけでOKです。そして解放することで街の施設も解放されます。Priestは街を2段階にして、Chapelを解放すればOK(鉱石が全部で20個必要)。Thiefだと酒場、Priestは教会、Wizardは魔法屋です。酒場はギャンブル、教会はキャラのさらなるアップグレード、魔法屋はスキルのアップグレードが行えるようになります。ついでですが、POTION(薬)はダンジョン内の泉でNPCに話しかけてから解放。エレベーターなども同様。

 さて今日の本題はそれぞれのクラスを使った感想みたいなもの。今日はとりあえず基本4職だけで一部スキルはまだ未解放なのでサクっとした感想です。また解放したら追記します。

Paladin(パラディン):近距離職。射撃系攻撃はシールドでほとんどの攻撃を回避でき、攻撃範囲も広くできるので慣れれば強くクラス。チャージは使い慣れれば雑魚は楽に倒せるとは思うもののHPが多くなった敵相手だと集団に突っ込むようになるので中が必要。按手の儀式でHPが回復できるのは助かります(キー押しっぱなしで発動)。スタン攻撃はレベルを上げて発動率が低いので好みで。旋風剣、ジャガーノートは未取得なので調査中。

Ranger(レンジャー):遠距離職。かなり遠距離まで攻撃が可能ですが、当たり判定が少し小さいのが難点。右クリックの標準スキル「エクスポローションボム」が結構使えます。からみつく根は使い方次第と思いますが、一時的に敵を高速できるので距離を置きたい場合に使うといいかもしれません(もちろん攻撃してもOK)。矢弾の疾風は主要攻撃(左クリック)をしながら発動できないのが難点(いったん左クリックの押しっぱなしを止めてから)。双頭の矢弾は発動率の低さが難点。しかも意識していない敵に当たるとアクティブになるので注意が必要かな。回避&クリティカル率は上げていきたいところ。

Sorcerer(ソーサラー):中距離職。HPがかなり低いので立ち回りに注意が必要。主要攻撃のフロストシャードが壁にぶつかると跳ね返るのが面白い。コメットは強力かつ凍結があるので上手く使えば足止めが可能。痛烈な冷気は相手を鈍足にできるのでHPの少ないソーサラーとしては早めに取っておきたいところ。ウィンターオーブと氷砕は未取得なので調査中。

Warlock(ウォーロック):近距離職。主要攻撃のポイズンダガーは毒DOT+爆発という結構強い攻撃ですがいかんせん近距離なため上手に操作しないと活かせないのが残念。左クリックのライトニングボルトが優秀で複数敵にもダメージを与えられるのが便利。それよりもガーゴイル召喚がかなり優秀。設置型ではあるものの複数の敵に攻撃できさらに気絶までさせてくれます。

 血の生贄、魂の生贄は敵を殺した際にヘルスとマナを回復してくれるものですが、ガーゴイル+生贄スキルの相性が非常に良い。台風の目は消費魔力は大きいもののかなり強いスキル。初期段階で7秒ですが序盤では1発で敵を倒せることも多いので集団でいる場合に利用すると吉。激しい嵐は未取得のため調査中。

 基本クラスで初心者向けなのは遠距離職のRangerでしょう。ついでWarlock。近距離職ですがスキル攻撃メインであればかなり強いクラス。PaladinはHP回復があるもののステージ3以降は止まっての回復が難しくなるため、マナ回復手段がないとあまり使い勝手がいいとは言えませんが、射撃防御と近接攻撃ではあるものの攻撃範囲を広く出来るので使いこなせば強い部類。ただテクニカルなクラスだと思います。SorcererはHPの低さを除けば遠距離なのでそこそこ行けるのですが、フロストシャードで予期しない敵に当たった時に対応できるだけのテクニックは必要かな。