Jane Angel: Templar Mystery
カジュアル&探し物(隠されたオブジェクト)ゲーム。主人公はFBIのエージェントであり芸術のエキスパートであるJane Angel(ジェーン・エンジェル)。禁制品である中世のコインの事件を調査しています。
アドベンチャーのタグが付いていないように基本的にミニゲームをこなしつつカットシーンを挟んで物語が進んでいきます。一般的な探し物ゲームと違って自分で移動しながらプレイする必要はありませんのでミニゲームに集中してプレイできるのはいいですね。
プレイモードは時間制限ありと無しがあります。実績もないので時間無しでまったりと遊ぶことをお勧めします。もちろん、それじゃぁ張り合いがないという方は時間制限ありで楽しみましょう。
ミニゲームは7種類(ジグソーパズル、アイテム探し2パターン、6マッチ、間違い探し的なものなど)があります。それぞれ直感でプレイ可能ですし、チュートリアルもあります。またヒントも得られます(回数制限あり)。じっくり見ればわかりますのでゆっくりとプレイすればいいでしょう(探しものはアイテム名が英単語なので分からない場合はGoogle翻訳などで翻訳しましょう)。ただMaskとあった場合、様々なマスク、つまり仮面を含みます。この辺りがちょっと悩むところですが、何度かプレイすれば慣れてくるでしょう。全部で30レベル。ユニークな24の場所。24のカットシーンがありボリューム感は大変あります。
最後に日本語化は難しいです。フォントはビットマップ形式なのですがカーニング情報がかなり特殊。ストーリーはわかりませんがクリアするだけならなんとでもなると思いますので頑張ってプレイしましょう。