Mundus – Impossible Universe 2

 日本語対応のマッチ3ゲーム。難易度レベルは通常(手数制限あり)、簡単(手数制限はあるもののステージが簡単になっている模様)、禅(手数制限なしの通常モードぽい)、難しい(手数制限が少なめ)の4段階。通常で始めましたが、先のステージに進むと何も考えずにプレイすると手数が足りずコインを使って延長かリスタートを選択するような感じ。気軽にプレイするには禅の難易度がちょうどいいような気もしますが、頭をフル回転させたいなら「難しい」を選択して頑張ってみましょう。

 マッチ3としては普通といえば普通。ただスクエアマスだけでなくヘックスマスのステージもあり。ヘックスマスは横はいいのですが、縦が斜めなので少し戸惑いがあり、4~5つを一度に消せるのに間違って3つ消してしまうこともあります(消す場合はついクリックしたままドラッグしますが、クリック&クリックで入れ替えたほうが間違えがなくていいかも(スクエアはドラッグでもいいのですが、ヘックスは違った方向に行ってしまうことがあったので)。

 一般的なマッチ3と同じく、ステージごとに一定の目標があります。上記だと色のついたタイルを破壊するというものです(下部と上部は木製のお邪魔アイテムで、その下に隠されています)。4~7つ一度に消すことで爆発物が生成され、その場でダブルクリックか横にスライドさせて爆発させることが可能です。他のマッチ3と違うのは4つだと範囲がせまく5つの爆弾だと範囲が広いということです(5つ以上は消した形により爆弾の種類が違います。当然たくさん消した方が強力)。また爆弾同士クロスさせると効果が倍増するので狙うのも1つの手になります(狙いすぎると手数が足りなくなります)。

 目的を達すると残り手数が爆弾としてステージに降り注ぎ、多くのジェムを破壊してくれます。それらが全てボーナスコインとしてゲームクリア時に加算されるのでなるたけ手数を残すようにクリアを目指しましょう。コインはステージでの手数+5延長(最初は190コイン、次が240コインだったかな)や左にあるアイテムの購入に使用できます。1ステージクリアで50コイン、ボーナスコインを合わせて100前後なので延長ばかりしているとコイン不足になります。コインはそれ以外に他の星を解放するためにも必要です。全部で4つの星があり、開放するのに2000コイン必要です。そのため、失敗したら延長せず再チャレンジするほうがいいかと。

 ステージが終了すると上SSのような画面にここではステージクリアで得た星を使用して画面下部にあるオブジェクトをアンロックしていけます。アンロックすることでその星に似合った状態になるのだと思います(この星は「むしトピア」なので虫に関係のあるものだと思いますが、食虫植物はどうなんでしょうね)。またその際にコインを雀の涙程度得ることも可能。最初は星1~2ですが、最終的には星6個などを要求されるのでかなりステージをこなさないといけません(むしトピアで星を集めるのに54ステージまでクリアしないといけないので、星1つで3時間ぐらいは時間がかかりそうな気がします。すべてが同じだけの星数を要求するとは限りませんので15時間は遊べそうなゲーム)。

 僅か520円(セールなら200円ぐらい)のゲームなので15時間程度遊べるなら十分素晴らしいと思います。一気にクリアではなくゆっくりプレイしてもいいと思いますし、他のゲームの合間に気分転換で数ステージという遊び方もできるでしょう。また子ども子ども用のゲームとしても頭を多少は使うのでいいかも(とはいえ最近の子どもは凝ったゲームをしているからこういうのは逆につまらないというのかもだけど)。

 マッチ3好きな私としてはおススメの1ゲーム!