Core Keeper

 3/27でEarly Access(早期利用)が始まって3週間程度経過しました。TwitterやYouTubeでも話題になっており、50万本も売れている超有名なゲームの1つになっています。テラリアを俯瞰にしたゲームと言われていますが、私自身テラリアを(持ってはいるけど)プレイしていないので何とも言えませんが少なくとも探索、ビルド、クラフト、農業、釣りなどが好きであればハマれるゲームではないかと思います。

 探索は穴掘りに始まり穴掘りに終わります(言いすぎ)。様々な道具の材料となる鉱石はバイオーム壁の中にあり、それらを少しずつ集めて装備を揃えていくことになります。全てがバイオーム壁で覆われているわけではなく、途中には地下水路、地下湖、断崖、そして空き地などもあります。水や断崖は橋を作ることで渡ることもできますし、地面はシャベルで掘り、それで埋めることが可能です(地面を掘るとそこは断崖となるので渡れなくなりますので注意)。水がある隣を掘れば水がそちらへ流れていきます。拠点近くに小さな池のようなものが大体あるようになっているとは思いますが、ない場合は引いてくることも可能なので覚えておくといいでしょう(水は釣りはともかく、農業に必須です。もちろん、後で入手できる「井戸」を使えば水は不要です)。

 ビルドはサイドビューではないので立体的なことはできません。とは言え、センスさえあればいい拠点ができると思います(私はセンスがないので適当ですが)。壁は木、石など素材に応じて何種類か作成できます。また着色できる壁と床(着色自体は色ブラシが必要)があります。探索に必要なものを作るための金床、作業台、調理鍋、収納箱などなどがあります。また、モンスターを倒すと稀にドロップするモンスターの小像や貴重品(売却アイテム。ただし売れるのはボスを倒しNPCを開放した後です)を飾ることも可能です(上記SS)。

 貴重品はバイオーム壁を掘っている時、画面に「×」とある場所をスコップで掘った時、小箱などなどから入手できるので飾る分以外は売却してもOKかと(お金はスキルのリセット、NPCからアイテムの購入などに利用できます。一部アイテムはボス攻略に必要なものもあるのでお金は貯めておきましょう。お金はたまに人型モンスターからドロップしますが、微々たるものです)。

 クラフトは道具、武器、装備がメイン。これはまだEAのため今後どうなるか不明ですし、追加もされると思います。特に探索に必要な道具はツルハシでカビ壁が壊せないため、それが壊せるようになるものは出るでしょう(上SSのツルハシが作成できる最高のもの。ボスドロップか何かで「古代のツルハシ」が入手できるそうですが、これでもカビ壁は壊せません)。

 防具のうちアクセサリーは作成できるものもありますが、特定のバイオーム障害に耐性を持つものはドロップがメインとなります。また飛び道具系もドロップやNPC販売となります(比較的ドロップがあるので購入することはないです)。

 農業は野生に生えているものから得られる種、モンスターからドロップする種を入手する必要になります。ただし、園芸スキルが足りないため種が収穫できない場合もあります(最初のスキルがLv.5になったら1つの野菜から種が1つほぼ確定で入手できます)。だからといって野菜を生産しないのは持ったないのでどんどん作っていきましょう。種に関してはスライムがドロップしてくれますのでなくなってしまうことはありません(先のバイオームに行けば、地面にある「花の器」という花に似たオブジェクトを破壊することで入手できます。

 特別なのはキャロック(石の地面でしか育たない)、パフング(カビの地面でしか育たない)の2つ。キャロックは怖いようであれば種がほぼ確定で取れるようになるまで保持してもいいでしょう。パフングはカビ・バイオームに生えているもの、その場にいるモンスターからも稀にドロップします。ただしキノコについては現状栽培不可(今後のアップデートで変わるかも?)。

 釣りはバイオームにより釣れるものが変わります。基本2種類+レア系が釣れるようになっているようです。釣り自体は鉄の釣り竿ができるようになってから始めていいと思います。最初のバイオームでの水場で釣りに慣れ、スキルを上げていくといいでしょう(拠点内に水場があると安心して釣りができるのでおススメ)。釣りは基本的に遊泳と暴れの繰り返しですが、何パターンかあります。そのパターンを覚えればそこまで苦労することはありませんが、野菜に比べると時間における入手量がかなり少ないです(野菜は水さえやれば放置で大量生産できます)。

 サバイバルゲームでもあるため、満腹度というものがあります。食事は材料をそのまま食べることもできますが一部の食べ物はヘルスがマイナスになっているので注意。そのため、基本は調理してから料理にするのが常となります。2種類を組合せて様々な料理を作れます(野菜×野菜、野菜×魚、野菜×幼虫の肉、幼虫の肉×魚と組み合わせがあり、組み合わせたもの同士で効果が違います)。パフングだけはボスからの被ダメを減らすことができる料理ができるので、今後ボスがどんどん実装されると必要になってくるかもしれません(現在は4体のみ。ただし、どのボスもノーダメで倒せなくもないので実はあまり必要ないかも)。当然ですが調理し料理にしたほうが回復する満腹度や効果があるのでよっぽどでない限りは材料のまま食すのは止めておきましょう。

 幼虫とスライムは養殖ができるので覚えておきましょう。幼虫は「幼虫の肉」と「繊維」を取るための手段の1つとなります。後者はおまけのようなものでメインは前者。スライムは爆弾やポーションを作るのに必要なアイテムをドロップしてくれます。最初のほうにいるオレンジ・スライムはどうでもいいのですが、ボス3体を倒してから先に進めるパープル・スライムは行く手間なども考慮すると養殖をおススメします。

 現在のバイオームは泥、粘土、石、草(草原)があり、幼虫やカビは特定のバイオームの一部といった感じ。幼虫の壁はツルハシが現在時点で作成できる最高のものでないとサクサクとは掘れません。ただし、空いた場所が出来ればできるほどそこからモンスターが湧くとのことなので注意が必要みたいです(スライム、幼虫は特定の地面からのみ。感染ケイブリングはカビの場所でしか多分リスポーンしないと思います(農作地にしたカビ地面の場合、そこからスポーンすることはないと思われますが耕していない場合は感染ケイブリングがスポーンしますので注意)。

 その他の要素としてトロッコがあり、これで移動が迅速に行えます。拠点への帰還は専用アイテムを生産可能ですが、移動にトロッコを使った場合、行った先にトロッコを放置するようになるため帰還アイテムを使うなら移動は自力でもいいかもしれません。

 また自動化用のアイテムとしてベルト・コンベヤー、ロボット・アームがあります。ドリルで自動的に採掘した鉱石をベルト・コンベヤーに載せ、溶鉱炉へ落とし、できたものを収納箱に入れることも可能見たいです。また電気もありますし、回路もあります。回路については私はよくわかっていないので説明は割愛します。

 そうそう、ボスがソロで倒せない方は最大8人までのマルチプレイが可能です。ただし、現在不具合があるらしく安定性にかけるようです。それでも一緒にプレイする意味はあるでしょうからチャレンジしてみてはどうでしょうか。

 最後に公式では日本語化はされていません(SSの日本語化は自分でしたもので、他の方が出されているものとは違います。そのため一部アイテム名が違ったりしています)。ただ、公式はマルチ言語に対応するつもりのようですので日本での購入者が増えれば日本語に対応してくれるかもしれません(購入数が多い国から追加されると思います)。早く公式で対応するといいですね。


4 thoughts on “Core Keeper

  1. 日本語化どうやったんですか?

    プレイする上で英語が全然分からなくて;;

    教えてくださると幸いです;;

  2. 日本語化は自分で作成したものです。

  3. 自分でもCoreKeeperの自作日本語化にチャレンジしているのですが
    なかなか手探りで困っています
    以前から日本語化手順の手引ページを愛読していたのですが
    その辺りのページもやはり非公開のままになるのでしょうか
    貴重な案内書だったので、そちらの非公開が残念でなりません

  4. こんにちは。
    大変申し訳ありませんが「How to 日本語化」の再公開予定はありません。
    私自身頑張ってやってきたことですが、一片のみを見て心無いことを言われたりし心身ともに疲れた次第です。
    もし、有志日本語化を続けられて公開するようなことがあれば、心無い人もいることを忘れないでください。

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